2016年10月30日、西検4級を初受験した。

会場は拓殖大学だった。4級の受験生だけでも数百人はいた。普段私は独学で勉強しているからスペイン語学習者の(実生活での)知り合いはいないが、こうして同じ言語を学ぶ人を大勢見るだけでも励みになるというものだ。

4級の試験時間は60分。5級・6級のときと同じように、問題用紙と解答用紙が合体したA3サイズ1枚の片面だけのものだ。ネット上では問題が少なすぎると不評ではある。たしかに伊検に比べると問題数が少なすぎる。

予想したとおり、ほとんどの問題は文法問題だった。詳しくいえば、動詞の活用の問題が20問、同意語の問題が4問、西文和訳が5問、リスニングが4問、合計33問だった。しかも動詞の活用の問題のほとんどは4級から出題範囲となる接続法と命令法の問題だった。かなり偏りのある試験内容といえる。

さて、私の出来についてだが、合格率10%と予想していたが、予想通りの結果となった。不合格はまず間違いない。動詞の活用の問題だけなく、同意語の問題も西文和訳の問題も難しく、自信をもって答えられたものはほとんどなかった。リスニングに関しても、ゆっくり読み上げられた5級のリスニングとは異なり、ノーマルスピードで読み上げられたため自信がもてないままの回答となった。

合格基準は7割とされているが、私の予想では5割ていどの出来だったと思う。不合格の場合は、合格基準点に近い順にA、B、Cの評価をつけてくれるらしいが、私の場合、BかCではないかと思っている。もっともその基準もわからないので、単なる憶測にすぎないが。

4級合格だけを目指すのであれば、文法、文法、文法でいいと思う。特に接続法と命令法だ。読解力は必要とされていないし、リスニングもわずか4問しかない。文法で勝負が決まる試験といっても過言ではない。ただし、語彙力がなくてもいいというわけではない。語彙力は語彙力で必要だ。私はスペイン語の単語カードは39束作ったが、それでも同意語の問題はできなかったことを告白しておこう。

さて、今回の西検4級を不合格と見なして、今後の私の受験予定は次のとおりである。

11月20日 仏検2級1次
1月     仏検2級2次(1次が合格した場合の話)
3月上旬   伊検3級・4級
3月下旬   HSK3級
6月     西検4級
10月    伊検
冬      西検4級、仏検2級、独検準1級のうち1つ
(優先順位順に並べてある。たとえば、6月で西検4級に合格すれば、仏検2級を受けるし、すでに仏検2級が今年11月の試験で合格していれば、独検準1級を受けるという意味)

ということで、早速、フランス語の勉強を今から再開している。11月20日の仏検2級1次に向けベストを尽くす。私が思う私の合格率は35%である。昨年11月の仏検2級1次は4点足りなかっただけだが、取れるところは全部取って4点足りなかったので、今回の合格はそれほど簡単ではないと思っている。しかし、これからの3週間、全力投球するつもりだ。