理性を磨く手段としての外国語学習、学問、資格、勉強の楽しみを語る

経済的に困っている人は通信制の大学という手がある

現在、日本の大学生の4割以上が奨学金を借りているという。

そして、大学を卒業してから(あるいは中退してから)、奨学金の返済に非常に苦労している人も多いという。

動画には、大学を卒業してからいったんは会社に就職したものの、手取りの給料が低かったため、退社し、簡単に大金が稼げる風俗に転職した女性が登場している。

風俗で働くこと自体が問題というより、彼女自身、そういう自分のことを後悔していることが問題だ。

私は、奨学金を借りていい人と借りないほうがいい人がいるのだと思う。

奨学金を借りていい人というのは、大学卒業後、返済のめどが十分に見通せる人である。

逆に、奨学金を借りないほうがいい人というのは、返済のめどが見通せないのに、大学を卒業すると素晴らしい未来が開けるかのごとく幻想を抱いている人である。

現実は厳しいものである。今の世の中、大学を卒業したというだけでは、将来は保証されているわけではない。企業に就職できず、フリーターという場合だってある。そして、その賃金は知れたものだ。

そう考えてみると、大学卒業後に返済のめどが見通せない人は、安易に学費の高い大学に入学するのは考え物だと思う。

ただ、それで話を終えるのは、経済的に恵まれない家庭で育った人があまりにかわいそうだ。

そこで私が提案したいのは通信制の大学への入学である。これならば経済的に恵まれない家庭で育った人にも十分にチャンスはある。

私自身、通信制の大学を卒業している。学費は通学課程のそれと比べれば、驚くほど安い。それでいて学問的な価値としては通学課程と同等の学位が取得できる。

経済事情で大学に進学するか否かを悩んでいる人は、ぜひ、通信制の大学への進学も検討してもらいたい。通信課程であれば、働きながらでも勉学を続けることができるし、学費が驚くほど安い。コツコツと1人だけで勉学を続けるのはそれなりに大変だが、奨学金という名の借金に耐えられそうにないなら、検討する価値は十分あると思う。

PAGETOP
Copyright © 知は力:名言 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.