理性を磨く手段としての外国語学習、学問、資格、勉強の楽しみを語る

通信制大学の良い点・悪い点

通信制大学の良い点・悪い点を比較してみましょう。入学を決意する前に、通信制大学の良い点・悪い点をあらかじめ吟味しておくと入学後、とまどうことも少なくなるでしょう。

○通信制の大学の良い点
1,学費が安い
なんといっても通信課程の魅力は学費の安さです。
通信課程は、通学課程と比べると、圧倒的に学費が安くすむ可能性が高いです。芸術系などを除けば、大学に支払う学費は年間10数万円くらいのところが多いようです。(例えば、私は慶應義塾大学を3年で卒業しましたが、大学に支払った金額はトータルでも40万円台だったと思います。通学課程と比べると桁が違います)。
「学費が安くすむ可能性が高い」と書いたのは、1年毎の学費は廉価であっても、長期にわたって在学していると、意外と学費がかさむこともあるからです。(例えば、慶應義塾大学の場合、卒業までにかかる平均年数は約10年とも言われていますが、10年在学するとなると、最低でも百数十万はかかってしまうでしょう)。ですから、入学してから卒業するまで何年くらいかけるつもりなのかをあらかじめ想定し、卒業までにかかる学費をおおむね計算しておくといいでしょう。

2,仕事を続けながら、自分のペースで勉強ができる
他人を気にせずに自分のペースで勉強できるというのも通信制の大学の魅力です。
社会人の人や主婦の方が勉学を志したとしても、仕事や家事を放棄して通学制の大学・大学院に通うとなると、犠牲が非常に大きなものになります。その点、通信制の大学の場合は、基本的には自分のペースで勉強できますので、仕事や家事を犠牲にする必要はほとんどありません。仕事が忙しければ、半年なり1年なり、まったく勉強しなくても、だれからも何も言われないし、叱られることもありません。また、他の学生の目も気になりません。ですから、社会人の方や専業主婦の方には、特にお薦めです。

3, 自己管理能力が鍛えられる
大半の科目をたった一人でこなしていくには、相当の自己管理能力が要求されます。「何日までに何をして、何日までに何をする」という連続であり、スケジュール管理がずさんだと単位取得が進みません。逆に言えば、通信制の大学で単位を重ねていくことは、それだけ自己管理能力が高まっているとも言えます。

○通信制の大学の悪い点
1,孤独である
スクーリングもありますが、大半の科目は一人でレポートを作成し、試験勉強することになりますので、他人から受ける刺激がほとんどありません。分からないことがあっても質問できる先生もいなければ、励ましてくれる友人もいない、という状況が続きます。ですから、一人でコツコツ勉強できない人にとっては辛くなることもあるでしょう。ただし、近年はブログでも同じ大学の通信課程を受けている人とコミュニケーションを取ったりできますので、それをうまく活用できれば、孤独に弱い人には強い味方になるでしょう。

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