理性を磨く手段としての外国語学習、学問、資格、勉強の楽しみを語る

全然しゃべれなくても1級1次はめざせる

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全然しゃべれなくても、英検1級1次、独検1級1次、仏検1級1次、伊検1級1次、西検1級1次、中検1級1次は目指そうと思えば目指せます。

これらの検定試験は、下の級に合格していなければ上の級が受けられないという制限がありません。
ですから、例えば、仏検2級の1次だけ合格して2次に落ちたとしても、仏検準1級の1次は受けられるわけです。
さらに仏検準1級の1次に合格した場合で2次に落ちたとしても、仏検1級1次は受けられるわけです。
つまり、全然しゃべれなくても、リーディング、リスニング、ライティングを磨いていけば、「仏検1級1次合格」までたどり着けるのです。
仏検準2級しかもっていなくて、仏検2級の2次に通らなかった場合、たとえ仏検1級1次に合格したとしても、正式に証明されるのは、「仏検準2級」です。
しかし、それを気にするから「どうせ頑張っても2次面接が通らないからなぁ」とモチベーションが下がるのです。
よくよく考えてみれば、他の検定試験もそうであり、一切しゃべることができなくても、「1級の1次合格」までは行けます。
そもそも、日本人のほとんどは、例えば、イタリア語にしても、ドイツ語にしても、スペイン語にしても、フランス語にしても、たとえ話せるようになったとしても、話す相手はいないでしょうし、仮にその言語のネイティブに遭遇することがあっても、彼らはきっと私に英語で話しかけてくることでしょう。
なので、イタリア語にしても、ドイツ語にしても、スペイン語にしても、フランス語にしても、話せるようになるというモチベーションは上がらない人が多いでしょう。
もちろん、たんまりお金があって、会話学校に通えれば、それはそれでモチベーションになるでしょうが。
しかし、では、読めるようになったらどうか? 聞けるようになったらどうか? と考えていくと夢は膨らむ膨らむ。
イタリア語にしても、フランス語にしても、ドイツ語にしても、スペイン語にしても、1級1次合格レベルまで読解力、聴解力を磨ければ、その読解力、聴解力で、読める本、聞ける動画は、山のようにあります。
それが楽しみです。
言いたいことが分かっていただけたでしょうか?
合格証書なんかにこだわらず、「2次面接」を最初から捨てて考えれば、モチベーションは逆に上がる、ということです。
その点、HSKは、筆記と面接は別々の試験になっており、6級(最上級)まで筆記だけで行けるのはありがたいです。
英検、仏検、独検、伊検、西検、中検も、筆記と面接は別々の試験にして、切り離してしまったほうが学習者にはありがたいのですけどね。
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