2017年8月12日、HSK4級に初挑戦した。

会場は東京の飯田橋。会場は「駅から徒歩5分」と記載されていたが、初めて行くところでもあるので余裕をもって1時間前に飯田橋駅に到着。そのまま会場の下見に行ったが、上には上がいるもので、私よりも早く会場についていた人がいた。万が一、電車が遅延して遅延証明書を出してもらっても、遅刻した場合は受験できないそうなので早めに行くに越したことはないのだ。

入室可能時間がくる前までは教室に入れないので、近くのドトールで勉強することにした。コーヒーで眠気を吹き飛ばすのも大きな役目だ。しかしここで重要なのはコーヒーを飲み過ぎないこと。試験途中でのトイレ退室はその場で不合格となるからだ。そういうこともあり、私は受験前の喫茶店ではコーヒーを半分だけ飲み、半分は残すことにしている。

HSKは1級から6級まであり、1級が一番簡単で、6級が一番難しい。
ちょうど一年前に中国語の勉強を開始し、昨年夏に2級合格、今年始めに3級合格ととんとん拍子に来たので、今回調子に乗って4級にチャレンジしたというわけである。

HSK4級はリスニング100点、読解100点、作文100点の300点満点で合計180点以上が合格となる。リスニングは難しいので、リスニング40点、読解85点、作文55点、合計180点を目標にしていた。

リスニングから始まるのだが、今回私はリスニングの段階で不合格を確信するに至った。最初の一問目からさっぱりわからないのだ。しかも音量が小さい。試験前の音量チェックのときに、「え? こんなに小さいの? 嘘だろう? それとも私の耳が悪くなったのか?」と思った。すぐさま勇気をふるって手を挙げて音量を挙げて貰ったが、そのときはちょうどいい音量になったと思っていたが、試験が始まってみるとやっぱり小さい。これでどうやって聞き取れというのだ。

私のリスニング力不足もあいまって、リスニングはまったくふるわなかった。リスニングは45問あり、最初の10問は正誤問題。つまりでたらめに塗っても5割の正解率があることになる。しかし残りの35問は4択なので、でたらめに塗ったら正解率は25%となる。最初から最後まででたらめに塗ったら、30点くらいになるだろうか。

私は正直45問中、わかったと思った問題は1問くらいしかなかったので、あとは全部でたらめに塗った。それくらい4級のリスニングは難しかった。きっと30点くらいしか取れていないだろう。間違っても40点は取れていないはずだ。

リスニングがそんな感じだったから、もう読解に移る際にはモチベーションは消えてなくなっていた。しかし読解を始めてみると、ほとんどわかるではないか。最後のほうは時間が足りなかったので深く考えてやれなかったが、もしかすると読解は85点くらい行っているかもしれない。時間があれば90点突破も不可能ではない問題だ。

作文は予想どおり。60点くらい取れたかな? 自己採点ができないので何点もらえたかはまったく予想ができない。

予想としてはリスニング30点、読解85点、作文60点で合計175点。合計で180点以上が合格なので、私の場合、ぎりぎり不合格か?
仮に合格だったとしてもぎりぎり180点というところだろう。試験前の自己分析で合格率40%と見ていたが、まさにそのとおりとなった。総括していえば、合否は別にしても、受験したのは良かった。たとえ落ちていても次回の予行演習にはなったと思うからだ。

実は11月に中検3級を狙おうかとも思っていたが、今回のHSK4級がこんな感じでは到底11月の中検3級は難しいだろう。中検3級はHSK4級よりも少し難しいようだし。しかも仏検が終わってから中検まで1週間しかない。なので中検3級は来年に延期しようと思っている。ただし今回HSK4級に落ちていたら、12月にHSK4級に再チャレンジだ。