理性を磨く手段としての外国語学習、学問、資格、勉強の楽しみを語る

自己実現こそが最高の幸福

人間が究極的に求めているものは幸福だと言えよう。

では、幸福はどうすれば手に入るのか。

多くの人は、金、地位、名誉が手に入れば幸福になれると信じているかのようだが、私はそうは思わない。

私は、人間にとっての最高の幸福は自己実現だと考えている。

では、自己実現とは何か。

マズローは自己実現を次のように定義した。

自己実現とは、才能・能力・可能性の使用と開発である。そのような人々は、自分の資質を十分に発揮し、なしうる最大限のことをしているように思われる

わかりやすい例で考えてみよう。

野球をやらせれば世界一になれる能力をもっている人がいるとする。彼にとっての最高の幸福とは、その才能を開花させることだといえよう。仮に、相続で莫大な遺産を手にしたとか、宝くじで一生遊んで暮らせるお金を手にしたとしても、野球をせずに暮らして幸福になれるかといえば、けっして幸福にはなれないだろう。

この例でもわかるとおり、人間、自分のもてる才能を最大限開花させることができれば、それに勝る幸福などないように思える。

では、自己実現している人にはどのような特徴があるだろうか。『マズローの心理学』から引用してみよう。

・人生を明瞭に見る能力、人生を自分が望むようなものとしてではなく、あるがままの姿で見ることのできる能力を持っている

・卓越した認識能力の故に決断力に富み、善悪を見分けるより明瞭な観念を持っている

・一種の謙遜を持っている。

・重要とみなす何らかの仕事・職業・義務あるいは職業に、例外なく専念している。

・自己矛盾の程度が低い。

・自己の可能性と能力を完全に発達させ実現したいという欲求によって、一次的に動機づけれれている。

マズローの調査によれば、自己実現している人は全人口の1パーセントていどしかいないと言われている。

自己実現ができれば、それこそ人生最高の幸福を手にしたと言えよう。

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